2026.09.17

2026.10.16

◇社長の独り言◇ 第16回 63期下期キックオフ全体会議

気候もすっかり秋めいてきました。

「でも、きっとあっという間に冬が来るんだろうな」と思いながら、秋を満喫している今日この頃です。

10月も半ばを過ぎ、気づけば今年も残すところあと2ヶ月半ほど。

よし! 2026年も残りわずか、全力で頑張ろうと思います。

 

ブログをご覧いただいている皆様に、お知らせがあります。

先日、弊社の社員がブログでも紹介しておりましたが、日刊工業新聞様に弊社社員の記事を取り上げていただき、10月7日付の紙面に掲載されました。お手元にございましたら、ぜひ一度ご覧ください。

また、8月28日と9月4日にも弊社の記事を掲載していただいておりますので、こちらも機会がございましたらご覧いただければと思います。

 

さて、先日、理研発条工業株式会社では、63期下期のキックオフミーティングを開催しました。

今回のミーティングでは、上期の総括や品質状況の振り返り、下期に向けた予算の状況など、会社の現状を全社員で共有しました。

 

まずは、上期の総括です。

上期を振り返ると、日々の業務やお客様からのご要望への対応など、さまざまな場面で社員一人ひとりの努力がありました。会社としての成果や今後に向けた課題を確認し、下期につなげていくための大切な時間となりました。

 

続いて、上期の品質状況についても振り返りました。

私たちが製造しているバネは、自動車や電気・電子機器、医療関連など、さまざまな分野で使用されています。製品そのものは小さくても、お客様の製品や設備を支える重要な部品です。そのため、品質の安定は決して妥協できません。

 

品質を守るためには、検査で不良品を見つけるだけでなく、不良を発生させない仕組みづくりや、日々の作業の中での気づき、改善の積み重ねが欠かせません。今回の振り返りを通じて、品質に対する意識を改めて共有し、これからのものづくりに生かしていきたいと考えています。

 

そして、最後に予算の状況についてです。

上期の実績や今後の見通しを踏まえ、会社の現状を全社員に説明しました。業績や予算を共有することで、下期に向けて自分たちに何ができるのか、何をすべきなのかを、一人ひとりが改めて考えるきっかけになったのではないかと思います。

 

今期は、日々の業務に潜む無駄やロスを一つひとつ見直し、会社全体の利益につなげていくことを大切にしています。

そのためには、与えられた仕事をただこなすだけでなく、一人ひとりが問題意識を持ち、「どうすればもっと良くなるのか」を考えることが重要です。そして、考えるだけで終わらせず、実際に行動し、その結果を振り返りながら改善を積み重ねていく。こうした日々の小さな取り組みが、やがて会社全体の大きな成果につながると考えています。

 

今回のキックオフミーティングを一つの節目として、上期の成果と課題を下期の行動につなげ、社員一丸となって取り組んでいきたいと思います。

 

63期もいよいよ後半戦です!

上期以上の成果を目指しながら、品質を大切にする姿勢を忘れず、一歩ずつ着実に前進していきたいと思います。

 

そして、お客様をはじめ、ステークホルダーの皆様のお力になれるよう、社員一同、日々の業務に真摯に取り組んでまいります。

 

下期も理研発条工業株式会社をよろしくお願いいたします。 

2026.09.17

◇社長の独り言◇ 40年越しのバトンタッチ                        ~工場の大型エアコン4台を一新しました~

 「今年の夏も暑いなぁ……」

ここ数年、夏になると毎年のようにそんな言葉をこのブログでも何度も書いている気がします。

子どもの頃から「夏は暑い」という感覚で過ごしてきました。

ところが、近年の暑さは、どうも昔とは様子が違います。

「記録的猛暑」「酷暑」「異常な暑さ」「危険な暑さ」など、夏の暑さを表す言葉をニュースで耳にすることもすっかり珍しくなくなりました。


製造現場で仕事をする私たちにとっても、夏場の暑さは無視できない問題です。

当社でもこれまで、工場に冷蔵庫やウォーターサーバーを設置したり、工場内の空気を動かす目的で扇風機を複数設置したり、クールネックバンドを用意したりと、暑さ対策を少しずつ進めてきました。只それでも追いつかないのが近年の暑さ。

そこで今年の夏、工場の大型エアコン4台の入れ替えを決意しました。

 

実は、今回入れ替えたエアコンは……

なんと約40年前のもの。

長年にわたって工場の環境を支えてくれた、まさに「大ベテラン」です。

40年間も使っていると考えると、「よく頑張ってくれたな」と感慨深いものがあります。

とはいえ、近年の厳しい暑さを考えると、そろそろ世代交代のタイミング。

そこで今回、新しいエアコンへの入れ替えを決めました。

 

ところが、今回の交換工事が一筋縄ではいかない!

今回の工事で、もう一つ大きな問題がありました。

工場の2階、3階にエアコンを、どうやって搬入するのか。

40年前を知るベテラン社員などにも聞き込みをしているとどうやらクレーンで吊って窓から入れたとの事。

そこで工事業者さんに情報を伝え相談した結果……

足場を組んで、クレーンで吊り上げ、窓から搬入する!

という大掛かりな方法になりました。

 

工場の外に足場が組まれ、そこへクレーンが登場。

大型エアコンを吊り上げ、慎重に2階、3階まで上げて、窓から搬入します。

それも工事日は生憎の雨・・・

「エアコンの交換で、ここまで大掛かりになるのか……」

「雨で滑らないのかな‥…」

と、見ているこちらが緊張と驚きでドキドキしていました。

でもそこは流石のプロ集団。もちろん、安全に十分配慮しながら工事を進めてもらい、無事に新しいエアコンを設置することができました。

   

 

これからも、理研発条工業は働きやすい環境づくりを目指します。

今回のエアコン入れ替えは、単なる節電対策というだけではなく、これからの未知の厳しい暑さへの対策でもあります。

製造業では、設備や技術への投資に目が向きがちですが、そこで働く環境を整えることも、長くものづくりを続けていく為には大切なことだと思います。

冷蔵庫、ウォーターサーバー、クールネックバンド、そして今回の大型エアコン。

一気にすべてを変えるのではなく、その時々で必要なことを考えながら、少しずつ改善してきました。まだまだ改善余地は沢山ありますがコツコツと改善を進めていければと思っています。

 

40年間工場で働く社員を支えてくれた旧型エアコン。

今回、その役目を終えて、新しいエアコンへバトンタッチしました。

 

40年間‥…長い年月です。

その間、この工場ではたくさんの社員が働き、たくさんのばねが生まれ、会社も時代とともに変化してきました。 

昔とは比べものにならないほど暑くなった夏。

「異常気象」という言葉が珍しくなくなった時代。

そんな時代だからこそ、会社も変わっていかなければなりません。

 

設備を新しくする。作業環境を改善する。暑さ対策をする。

一つひとつは当たり前のことに見えるかもしれません。

でも、その「当たり前」を積み重ねていくことが、社員が安心して良い製品を生み出せる会社(環境)につながっていくのだと思います。

 

【最後に】

40年前から工場を支えてくれたエアコンに、

「長い間、本当にありがとう。」

これからの暑い夏には、新しい「ベテラン候補」に頑張ってもらいたいと思います。

そして、新しいエアコンには……これからも工場の環境をよろしくお願いします! 

2026.09.03

新聞取材を受けました!

 

こんにちは。

先日、とても嬉しい出来事がありました。

なんと、当社の従業員が日刊工業新聞社様の連載企画の取材を受けました!

 

今回は、日刊工業新聞で人気の連載企画に取り上げていただけることになりました。

これまで、この連載でばね業界を取り上げた実績はほとんどないとのことで、今回お声掛けいただきました。

そして、今回取材を受けたのは――

 

弊社生産部で、ばねを作り続けて49年目となるレジェンド、T技師です!

T技師は、今から49年前、もともとは「営業職」として募集に応募し、当社へ入社しました。

しかし、幼い頃からモノづくりが大好きだったこともあり、入社後は製造部門へ配属。

それ以来、今日まで約半世紀にわたって、ひたすら「ばね」と向き合い続けています。

 

当時の「カム式」と呼ばれる昔ながらのばね加工機から、現在の最新鋭設備まで、実に約50年にわたり、さまざまな設備と加工技術を経験してきました。

現在も、さまざまな特性を持つばねはもちろん、線細工や複雑に曲がった形状のばねなど、一般的な加工機では難しい製品にも、自身が長年培ってきた経験とノウハウを活かして対応しています。


まさに、**理研発条工業の「技術の生き字引」**とも言える存在です。

そして、T技師のもう一つの大きな役割が、次世代への技術継承です。

49年間の経験の中で培ってきた技術や知識を、若い世代へ伝えていく。

「自分ができる」だけではなく、「次の世代ができるようにする」ことにも力を注いでくれています。

 

今回の取材では、果たしてどんな話が飛び出したのでしょうか?

長年の苦労話なのか、技術者としての自慢話なのか、それとも、ここでは書けないような裏話なのか……(笑)

詳しい取材内容については、まだ記事が掲載されていないため、ブログではお話しできません。

どんな記事になるのか、社員一同、今から楽しみにしています!

 

日刊工業新聞を購読されている皆様は、是非これから掲載される「T技師の記事」を探してみてください!

掲載時期はまだ正式には決まっていませんが、9月中または10月中の掲載予定と伺っています。

49年間、ばねを作り続けてきた技術者が語る「ばねづくり」。

どんな記事になるのか、私たちも今からワクワクしています。

2026.08.19

◇社長の独り言◇ 第14回目 ★秋まで待てない!熱いスポーツ観戦の夏

 ​今年のお盆休みはあいにクの天気だったこともあり、とても涼しかったですね。

それでも我が子は「海だ!」「プールだ!」と夏を満喫しており、結果として私はクタクタに……(笑)。

 

​しかし、私自身も好きなことを存分に楽しませてもらいました。

このブログでも時折書かせていただいていますが、私は大のスポーツ観戦好きです。

このお盆休みはスポーツ観戦を満喫いたしましたので、ばねの仕事とは直接関係ありませんが、少しだけ振り返らせていただこうと思います。お時間がありましたら、ぜひ最後までお付き合いください。

 

​花園ラグビー場で感じた、日本代表戦の熱気

​先日、東大阪市の花園ラグビー場で行われた「日本代表対オーストラリア代表」の試合を観戦してきました。

花園ラグビー場といえば、ラグビーを愛する人にとって特別な聖地です。私自身もこれまで何度か足を運んでいますが、やはり日本代表戦となると普段の試合とは全く違う熱気に包まれます。

 

会場に近づくにつれて、日本代表のユニフォームを着たファンや両国の国旗を手にした人たちが増えていき、試合前からワクワクが止まりませんでした。

​スタジアムに入りグラウンドを目の前にすると、その迫力に圧倒されます。テレビでの観戦も面白いですが、スタンドから生で見ると、選手同士が激しくぶつかり合う音、ボールを追って一斉に走り出すスピード感、そしてスタンドからの大きな歓声がダイレクトに伝わってきます。

 

​今回の対戦相手は、世界トップクラスの実力を誇るオーストラリア代表。日本代表にとって決して簡単な相手ではありませんが、選手たちが最後までひたむきにプレーする姿には大きな刺激を受けました。

  

​そして今回、私にとってさらに特別だったのが、母校のラグビー部出身の後輩が日本代表メンバーとして出場していたことです。

普段から応援している日本代表の試合で、まさか母校の後輩が同じ舞台に立っている姿を見られるとは、本当に感慨深いものがありました。青春時代を過ごしたあの部室から、努力を重ねて日本代表という大きな舞台までたどり着いた後輩。グラウンドで堂々とプレーする姿はまさに圧巻でした。

​スポーツには、こうした「自分とつながっている誰かを応援できる」という素晴らしさがあります。日本代表を応援するだけでも十分に熱くなりますが、そこに身近な後輩という存在が加わることで、試合の見え方もより特別なものになりました。

 

​結果としては惜しくも僅差での敗退となりましたが、2027年のオーストラリアワールドカップに間違いなくつながる、胸が熱くなる素晴らしい試合でした。結果以上に、大声援を背に懸命に戦う選手たちの姿が強く印象に残っています。

ぜひ皆さんも機会があれば、一度スタジアムへラグビー観戦に足を運んでみてください。

 

​地元・奈良クラブのホーム開幕戦へ!

​さて、実は今回の観戦記はこれだけではありません。

​奈良市のロートフィールド奈良で行われた、奈良クラブ対鹿児島ユナイテッドFCのホーム開幕戦にも行ってきました!

いよいよ始まった2026/27シーズン。当日はスタジアム周辺でさまざまなイベントが開催され、約4,000人もの観客が集まり、試合前からホーム開幕戦らしい熱気に包まれていました。

 

​開幕戦のアウェー・愛媛FC戦で悔しい敗戦を喫していただけに、「地元・奈良で迎えるホーム開幕戦こそは初勝利を!」と期待を込めて声援を送りました。

​試合は鹿児島に先制される苦しい展開となりましたが、奈良クラブも諦めません。前半終了間際、ゴール前のクロスボールにヘディングで合わせ、1-1の同点に追いついた瞬間、スタンドのボルテージは最高潮に達しました!

 ​後半に追加点を許し、結果としては1-3で破れてしまいましたが、あの一度追いついた場面では、チームの決して折れない「結束力」を見せてもらいました。

 

弊社は奈良と大阪の県境に位置していることもあり、地元チームである奈良クラブには今後も大いに期待したいところです。

シーズンは始まったばかり。奈良クラブがJ1に上り詰めるまで、これからも一緒に応援していきたいと思います。

​

​今回はラグビーとサッカーの観戦記をお届けしましたが、ラグビーの言葉でよく知られているのがこちらです。

​「One for all, All for one(一人はみんなのために、みんなは一人のために)」

​ラグビーでは、プレーが中断すると「スクラム」で試合を再開します。8人が一体となって相手と押し合いますが、ここで8人全員がそれぞれの役割をしっかり果たしてこそ、チームとして大きな力を発揮できます。

​この姿は、実は私たちの「ものづくり」と全く同じだと感じています。

​一本のばねが完成するまでには、材料調達、成形、熱処理、研磨、検査など、数多くの工程が存在し、それぞれの技術を持った社員の力が必要です。一人ひとりの力では製品は完成しませんが、それが一つにつながることで、お客様の厳しい要求に応えられる高品質な製品が生まれます。

​「一人の力を、みんなの力へ。」

​私たち理研発条工業も、長年培ってきた技術と経験を大切にしながら、時代の変化にしなやかに対応し、一致団結して大きな力を発揮できる会社であり続けたいと思っております。

 

今回は夏のスポーツ観戦記でした。

2026.07.22

◇社長の独り言◇ 第13回 寿命と強さを左右する「テンパー処理」の魔法

 ​4年に一度のお祭り、ワールドカップが終わってしまいました。

​前回のブログを書いた頃に開幕し、約1ヶ月にわたる激闘が繰り広げられました。

日本代表は惜しくも予選無敗の2位通過となりましたが、やはり「サッカー王国」の壁は高かったなと実感させられるばかりです。

 

​中でも圧倒的だったのは、アルゼンチンのメッシ選手。18歳で初めて世界の舞台に立ってから約20年、常に第一線で活躍し続け、39歳となった今大会の初戦でいきなりハットトリック!どれほどの努力を重ねればこれほどの偉業を達成できるのかと、考えるだけで脱帽です。

改めて「私もこれから20年、愚直に努力を続けていかなければ」と背筋が伸びる思いでした。

​結果は熱闘の末、スペインが優勝。まさに「無敵艦隊」ブラボーですね!

 

​大会が終わったばかりですが、すでに4年後が楽しみで仕方がありません。ここで密かに予想を残しておきます。「4年後の日本代表メンバーには、サニブラウン・ハナン選手が選ばれる!」……4年後、もしこの予想が当たっていたら「そういえばそんなことを言っていた会社があったな」と弊社を思い出していただければ幸いです。

 

​さて、余談が長くなりましたが本題に入ります。

​今回は、ばね製作には欠かせない「ある魔法」についてお話ししたいと思います。

​弊社が製造している「ばね」は、身の回りのあらゆる機械・器具・製品に使われています。「ばね=縮んだり伸びたり捻じったりするもの」というイメージが一般的かと思いますが、実はその性能を長く維持するためには、形を作った後に施す「ある魔法」が絶対に欠かせません。

​その魔法こそが、ばねの寿命と強度を劇的に変える「テンパー処理(低温焼きなまし)」です。

​■ テンパー処理とは? なぜ必要なのか?

​ばねを製造する際、金属のワイヤーを機械で巻き付けながら形を作ります。この工程を「コイリング」と呼びます。

​まっすぐだった金属線を無理やり丸めるため、コイリング直後のばねの内部には「元の形に戻りたい!」という猛烈なストレス(残留応力)が溜まっています。

​このストレスを抱えたままばねを使用すると、以下のような大きなトラブルにつながってしまいます。

​早期の「ヘタリ」:使っているうちに、所定の寸法が維持できなくなる

​寸法の変化:狙った通りの寸法や荷重(力)をキープできなくなる

​破損トラブル:金属疲労を起こしやすくなり、最悪の場合はポキッと折れてしまう

 

​■ ストレスを解消する「魔法の熱処理」

​この内部ストレスを取り除き、ばねとしての“根性”を叩き直して安定させるプロセスがテンパー処理です。

​コイリングが終わったばねを専用の熱処理炉に入れ、約200℃〜400℃(材質によって異なります)の温度で一定時間加熱します。熱を加えることで金属内部の原子がきれいに整列し直し、余計な突っ張りがスーッと抜けていくのです。

 

​テンパー処理を施すことで、3つの大きな効果が得られます。

​【ヘタリ防止】 長期間過酷に使用しても、反発力が衰えにくくなる

​【形状の安定】 寸法が狂いにくくなり、製品のばらつきを防ぐ

​【耐久性の向上】 繰り返し動作に対する強度が飛躍的にアップする

 

​■ 職人の経験と技術が問われる「温度管理」

​ただし、テンパー処理はただ温めれば良いというものではありません。

ピアノ線、ステンレス線、銅線、特殊合金など、素材によって最適な温度は全く異なります。温度が低すぎるとストレスが抜けず、高すぎるとばねの命である「引張強さ」が失われてしまうのです。

​理研発条工業では、長年培ってきた経験とノウハウに基づき、厳格な「最適温度管理」を行っています。だからこそ、お客様に安心・安全にご使用いただける製品をお届けできるのです。

​一見するとただの金属の渦巻きに見えるばねですが、その裏には「巻いて、温めて、鍛える」という緻密な工程と職人のこだわりが詰まっています。

​ばねに関するお悩みやご相談がございましたら、ぜひお気軽に理研発条工業へお問い合わせください。設計段階から、お客様の用途に合わせた最適な製品をご提案いたします!

2026.06.19

◇社長の独り言◇ 第12回目 ★琵琶湖の宝石を求めて ~3人で挑んだビワマストローリング~

 

皆さんワールドカップ等々始まりまましたね。

4年に1度のお祭り。ワクワクが止まりません。

弊社には、生粋のサッカー好きが数名居り、この大きなお祭りが始まってからは休憩時間にはこの話で大盛り上がり。

(実は私もそのうちの一人なんです。)

どこが優勝するのでしょうか。今から楽しみです。

 

今回は、先日少し変わった釣りに行ってきましたので、仕事は全く関係ありませんが私の趣味の時間に少しお付き合いください。

 

先日、会社のメンバー3名で琵琶湖へビワマス釣りに行ってきました。

実は去年よりこの釣り(魚の美味しさ)に魅かれ、年に1回は必ず行くと決めて前々から予約をしていたとても楽しみな釣行なんです。

 

当日は雲ひとつない快晴。早朝に湖南エリアから出船し、前日までビワマスの実績が高い湖北エリアを目指してボートを走らせました。

琵琶湖は南北で大きく表情が変わり、北へ向かうにつれて湖のスケールの大きさを改めて感じます。移動時間も長く、

まるでクルージングを楽しんでいるような気分でした。

   

今回の釣行時間は約11時間(船長のご厚意で)。魚探でベイトの反応を探しながら、ひたすらトローリングでビワマスを狙います。 

朝一番今日はここが良いだろうと私が絶大な信頼を置いている船長が判断されたポイントでトローリングをスタート。

そして待望のヒット。ロッドに伝わる力強い引きと、美しい銀色の魚体が水面に現れた瞬間は何度味わっても感動します。

  

しかし簡単には魚も釣れてはくれません。

天気は快晴で景色は最高でしたが、魚にとっては必ずしも好条件とは言えず、反応の少ない時間帯も続きました。

それでも船長が仲間同士で情報を共有しながらポイントを探り続けてくださり、朝の4時間で7~8匹位のキープサイズを確保する事に成功しました。

 

ここでプチ情報!

ビワマスは琵琶湖固有のサケ科の魚で、「琵琶湖の宝石」と呼ばれるほど美しい魚です。

脂の乗った身は絶品で、滋賀県内の一部の料理店や旅館で提供される高級食材として知られています。

しかし、その希少性から市場に大量に出回ることはほとんどなく、一般のスーパーで見かける機会はほぼありません。

そんな貴重な魚だからこそ、琵琶湖では厳しい資源保護制度が設けられています。

船を使ってビワマスを釣る場合はまず承認を受けた船でしかレジャーフィッシングは出来ません。また、全長30cm以下の個体は採捕禁止となっており、

釣れた場合は速やかにリリースする必要があります。

さらに産卵保護のため、毎年10月1日から11月30日まではトローリングが禁止されています。

加えて、持ち帰ることができるビワマスは1人5匹までと定められております。

また、遊漁で釣ったビワマスはあくまで自己消費が原則です。

友人の飲食店へ提供したり販売したりすることは認められておらず、資源保護の観点からも厳しく管理されています。

このようなルールがあるからこそ、現在でもビワマスという貴重な魚が琵琶湖で守られているのだと感じました。

なんかビワマスに詳しい人みたいに書いてますが、これ全部船長から教えてもらった事を書いてるだけなんですけどね。

この釣りはまだまだ2回目の超ビギナーです。

 

さて一番大事な最終釣果です。

釣れない時間やキープできないサイズが続いたりと難しい時間も有りましたが、船長のご厚意の時間延長のお陰で、

3人のリミット15匹を何とかキープすることが出来ました。

サイズは54㎝を頭に、50㎝近い個体も複数と去年よりも大きいサイズが釣れてくれ船上には3人の満面の笑みと大漁のビワマス。

  

約11時間に及ぶ長い一日でしたが、仲間とともに広大な琵琶湖を駆け巡り、竿先の反応に一喜一憂しながら過ごした時間はあっという間でした。

自然の雄大さを感じながら釣りを楽しみ、琵琶湖の恵みに感謝できる素晴らしい釣行となりました。

 

ちなみにその日の夜は自宅に帰り早速お刺身と炙り(塩檸檬)を作り食べましたが、

絶妙なサーモンピンクの身は程よく脂がのっていて釣り人にしか味わえない最高の肴とお酒で少し贅沢をさせてもらいました。

 

今回は中々予約も取りにくい釣りでは御座いますが、是非皆さんにお勧めしたい私の趣味を書かせて頂きました。

もしご興味がある方は必ず来年も行きますのでこっそりとお声がけ下さい。

2026.05.14

◇社長の独り言◇ 第11回目 ★我社の取り組み

 4月に入り、あっという間にひと月が経過しました。
つい先日まで桜が満開だと感じていたのですが、気付けば日中は夏日を思わせる暑さ。
毎年この時期になると「今年の夏はどうなるのだろう」と考えてしまいます。
近年は四季の移ろいを感じにくくなってきたようにも思いますが、夏には夏の楽しみもあります。
今年も暑い日本を前向きに満喫したいと思います。
 
さて今回は、弊社で取り組んでいる「小集団活動」の前年度発表についてご紹介いたします。
弊社では毎年、生産部を中心に3班を編成し、年間を通じて業務改善・美観活動・技能伝承などをテーマに活動を行っています。先日活動発表が行われましたので少しご紹介をさせて頂きます。
 
前年度は
■技術の高度化と技能伝承  ~ベテランの知恵を借り、若手の力で具現化させる~
を掲げ、各班がそれぞれの視点で取り組みを進めました。
「新技術の量産体制確立」「生産効率化」「既存設備の最適化」といったテーマに対し、ベテランの“勘”や“知恵”を若手へ継承しながら、具体的な成果へとつなげてくれました。
・難易度が高く効率の悪かった製品の改善による良品率向上
・夜間無人稼働率の向上
・外注していた治具の内製化
など、モノづくりに対する「挑戦心」が確実に次世代へ根付いた一年だったと感じています。
 
また、この活動にはもう一つ重要な目的があります。
・部署を超えたチームでの取り組み
・人前で発表する力の向上
・資料作成能力の向上
これらは日常業務だけではなかなか鍛えられない、大切な力です。
活動開始当初は、限られたメンバーだけが発表を行い、内容もどこか形式的なものでした。
 
しかし今回の発表では、これまでとは異なるメンバーが登壇し、「費用対効果」や「生産性〇%向上」など、経営視点を意識した内容が増えており、活動の質が確実に高まっていると感じました。
継続することの重要性を、改めて実感致しました。
本当に今年度の発表を聞くのが今から楽しみです。
さて今期はと言うと、昨年度築いた技術基盤の上に今期はさらに一歩踏み込み、美観(環境)、電気(設備保全)、加工(技術)の3つの領域を立て、変化の激しい製造業界において、安定した品質を守り抜くために、潜在的なリスクを事前に排除する組織力(環境)が必要と考えこのようなタイトルを設定し活動をスタートします。
 
​今期も3つの専門チームに分かれ、一年をかけて現場のアップデートを行います。
​1. 見える工場づくり(環境、美観)
​「清潔で美しい環境は、良い製品を生む」という信念のもと、清掃や整理整頓を自主的な取り組みとして定着させます。どこに何があるか、何が異常か一目でわかる現場を構築することで、生産性の向上と品質トラブルの未然防止を徹底します。
 
​2. 電気保全力の向上(設備)
​生産設備の高度化に伴い、電気系統の知識は保全の生命線となっています。トラブル発生時に迅速な診断と対処ができるよう、電気系統の知識を習得。設備のダウンタイムを最小限に抑え、「止まらない工場」を目指します。
 
​3. 加工技術の向上(技能)
​ばねを作るには、ばねの機械だけが触れれば作れるモノでは無いのです。
特に特殊なばねや、難易度の高いばねなどを作ろうとすると自分たちでツールから考え、作成する必要が有り工作機械が使えなければツールを作ることが出来ません。
創造し、形にする力を磨きます。加工技術を習得することで、難易度の高い要求にも応えられる体制を整え、技術的なリスクヘッジを強化します。
 
​我社は​常に新しい技術と安全な環境づくりに貪欲であり続けたいと考えています。
​「設備・環境・技能」の3つの軸を太く、強くしていくことで、お客様により一層の安心と高品質な製品をお届けしてまいります。今期の活動を通じて、一回りも二回りも成長する社員たちの姿に、どうぞご期待ください。
 
最後に今回発表の風景を写真に撮ったつもりだったのですが写真が撮れていませんでした。申し訳ありません。
なので今回は作成した文面をAIに取り込み「この文面でイラストを作成して」と指示をしてみました。
数秒でこの様なイラストを作成してくれる。本当に驚きです。

2026.04.02

◇社長の独り言◇ 第10回目 ★白熱バトル

 おかげさまで、当社は4月より創業63期を迎えることができました。

激動の時代の中、今日まで歩みを進めてこられたのは、ひとえにお取引先様や地域の皆様の温かいご支援、そして技術を繋いできた職人一人ひとりの研鑽があったからこそと、深く感謝申し上げます。
今期も「変わらぬ品質」と「進化する技術」を胸に、ものづくりを通じて社会に貢献してまいります。63年目の挑戦も、どうぞよろしくお願いいたします。
   
   
  さて今回は63期1発目のブログですので社内の事を書かせて頂こうかと考えたのですが、
期が変わったばかりでお話しできるネタが見つからず、今回は先日初めてBリーグ観戦に行って参りましたのでBリーグネタでブログを書かせて頂きます。
   
次回位に弊社の取り組みなんかをご紹介できればなと考えています。
   
    
      ~ ロートアリーナ奈良が揺れた!
                              バンビシャス奈良 vs 福島ファイヤーボンズ観戦記 ~
   
                               
   
先日、初めてBリーグ観戦に行ってきました。
今回の試合はバンビシャス奈良 対 福島ファイヤーボンズ戦。会場のロートアリーナに一歩足を踏み入れた瞬間の、あの独特の熱気には驚かされました。
   
             
試合は序盤から一進一退の攻防が続く、シビれる展開でした。
福島の鋭い攻撃を必死に食い止めるバンビシャスのディフェンス。特に印象的だったのは、選手たちの「瞬発力」です。
相手の隙を突いてゴール下へ切り込むステップ、そしてリバウンドに飛びつく高いジャンプ。その動きを見ながら、ふと職業病(笑)が顔を出してしまいました。
      
「この力強い跳躍、この選手たちがばねの力を使って飛んだらどれだけ高く飛ぶんだろう……」
バネは、形を変えても元の姿に戻ろうとする復元力で成り立っています。
バスケットの選手も同じで激しい接触があっても、すぐさま体勢を立て直して次のプレーに移行する選手たちの体幹の強さはまさに復元力。
    
試合を見ながらこんなの事考えてしまうとは、改めて「私はばねが好きなんだな」と感じさせて貰いました。
    
     
試合はと言うと、
    
       
       
前半(第2クオーター終了時)は、51対45とリードして折り返したのですが、第3クオーターに悲劇が・・・どれだけ攻めてもシュートが決まらない。
6点有った点差も見る見る無くなり、気づけば12点差で追いかける展開に。
     
第4クオーターに期待し、ブースターが全員声を上げ応援しましたが第4クオーターは24対24のドロー。結果、第3クオーターでの点差を詰めることが出来ず試合終了。
      
最後の一秒まで諦めない姿勢。これは、私たち製造業の世界でも全く同じで、最後まで精度を追求する根気強さが最終的に最高の製品を生む。
コート上の選手達から「プロの意地」を改めて教えてもらいました。
     
スポーツの熱狂と、モノづくりの情熱。
一見、遠いようでいて「折れない心」「あきらめない精神」という共通点がある事を、再発見出来た最高の一日でした。
    
正直私はバスケットの経験は体育ぐらいでしか経験ありませんでしたが、
「バンビシャス奈良」これかは全力で応援していこうかなと思います。
     
 機会が有れば皆さんもぜひ、会場であの躍動感を体感してみてください。
     
    
    

2026.03.06

スノーボード 2026⛄

こんにちは
今年も2月最後の休日、理研のメンバーたちで滑りに行ってきましたー!
今回は岐阜県のウイングヒルズ白鳥リゾートです。
   
   
  
  
天気は良好で気持ち良いー!最高の笑顔のH部くんです。
  
     
    
1本滑っただけで汗がじんわり。天気良好すぎてちょと暑かったですね。
朝のうちはまだ滑りやすかったのですが、昼頃になると雪もかなり溶けてきて稍重。
山肌も結構見えてきました。
途中、こんな方もいらっしゃって、、、 れ、煉獄さん!!!
H川さんが写真を撮らせてもらっていました!
   
    
   
昼からもなんとか滑っていましたが、私的に重は足への負担が大きすぎて、、( ;∀;)
スピードも乗らなくなってきたのでいつもより早いですが終了です。
   
   
   
さて今年も帰りのお楽しみは野沢菜漬けと鶏ちゃんです。
前回は端折りましたが、雷鳥の里も毎年必ず買います。
来シーズンはみんなで長野まで行きたいですね~♪
   
   
   

 

2026.02.04

◇社長の独り言◇ 第9回目 ★神仏習合

 2026年もあっと言う間に1カ月が過ぎてしまいました。

弊社がある場所は、以前少しお話させて頂きましたが奈良と大阪の県境で有り、生駒山のふもとに御座います。
「六甲颪」と言う言葉は、皆さん阪神タイガースの応援歌などでも耳にする事があると思いますが、弊社の所在地には「生駒颪」によって生駒山上の冷たい風が吹きおろし、この時期はとても寒くなります。
大阪側から出勤してくれている社員によると、3度は違うといつも言っております。
でも寒い寒いばかり言っていられないので、寒さに負けず今年も一年駆け回りたいと思っております。
   
   
今回は「神仏習合」のテーマのもとブログを書かせて貰おうと思います。
   
先日、今年も商売繁盛を願い管理職全員で戎神社の十日戎へ参拝してきました。
この十日戎は毎年1月9日~11日までの3日間開催され、西日本ではとても有名なお商売繁盛のお祭りで「えべっさん」として皆さんに親しまれ西日本の正月の風物詩になっています。
当日は境内に近づくにつれ、人の賑わいと威勢のいい掛け声が聞こえ、自然と気持ちも引き締まります。
福笹を手にした参拝者や、縁起物を選ぶ笑顔があふれ、改めて新しい一年の始まりを実感しました。
本殿では日々無事に仕事ができていることへの感謝を伝え、これからの一年が実り多きものになるよう祈願して参りました。
本殿内には「商売繁盛で笹もってこい」の声が響き、活気に満ちた空気に背中を押してもらっている気持ちになり、参拝後は改めて今年も感謝の気持ちに忘れず、一歩一歩前に進まなければいけないなと感じさせてもらうことが出来ました。
 
            
   
   
     
   
 先程は神社参拝のお話をさせて頂きましたが、実は私本人が今年本厄の歳になります。
その為、先日奈良にある松尾寺へ厄落としに行ってきました。
奈良といえば東大寺や春日大社が有名ですが、松尾寺は「日本最古の厄除け霊場」とも言われていて、厄年の人にはかなり心強いお寺です。
  
 
 
山の中にあるお寺なので、到着するまでの道中からすでに空気がひんやりしていて、なんだか気持ちも自然と引き締まる感じ。
境内は派手さはないけれど、その分とても静かで落ち着いていて、「ああ、こういう場所で厄を落とすんだな」と妙に納得しました。
本堂でお参りをして、厄落としの祈祷を受けると、不思議と心が軽くなるから不思議です。正直、厄って目に見えないものですが、「ちゃんと向き合って区切りをつけた」という気持ちが大事なんだなと実感しました。
 
お参りの後は境内を少し散策。自然に囲まれて深呼吸しているだけで、日々のバタバタや余計なモヤモヤまで一緒に流れていくような感覚になります。
帰る頃には、来た時よりも少し背中が軽くなっているように感じました。
   
厄年じゃなくても、気分をリセットしたい人には本当におすすめの場所です。
 
  
 
 
      
今回は神社やお寺を巡ったお話をさせて頂きました。
   
2026年は神や仏にも力をお借りして最高の一年にしたいと考えております。
今年も一年宜しくお願い致します。
    
    
    

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