社員ブログ

2020.02.25

トランスミッションの修理

こんにちは、営業部のT山です。

わたしの愛機は新車登録から12年経過した、それなりのご老体になります。
購入してからボツボツ、部品交換や修理してきましたが先月、大きな故障が発生。
普通に走っていると突然、「ドンッ」と衝撃と共に加速、それにビックリしてスロットルを戻し、嫌な予感しながら再度スロットルを踏むと今度は加速しない。
クラッチがスリップしている感じだったので、ゆっくり、ゆっくり、左側車線で目的地まで何とか到着。用を済ませディーラーへ直行、



























話によるとなんだか「あるある」みたいでトランスミッション故障、センサーの交換修理が必要なので、〇万円かかります。だと。
ちょっと待って、センサー1個交換だけでそんなにかかるとは・・・。
ということとなり、いつもお世話になってる、整備工場に修理をお願いしました。





































オイルパンを開けてバルブボディを取り出して、



































これがバルブボディ、ソレノイドバルブが下側、上のストレーナーでろ過している。





























センサーが付いているハーネスを全部交換、これでは部品代高くなります。
 
オイルパンにATF漏れ止めとしてシールを施し取り付け、こんな感じです。
ATFは大奮発して、全化学合成油を10リットル投入、価格は純正の倍以上です。
3日間で無事修理が終わり、それから300km程走りました、気持ちよく走ります。
ここから100,000km走ってくれるよう、負担かけないよう大事に乗りますね。
営業部 T山

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