社員ブログ

2021.03.01

ドライブレコーダー購入しました

 

迷って迷っていたのですが、
ついにドライブレコーダーを買いました。

 

前、後こんな感じです。

 

 
 

 

うまく写真は取れてないけど、夜間も結構きれいに映ってます。

 

 

 

もともと交通事故の時の対策として買おうか迷っていたのだけれど
昨今のあおり運転の映像を見るたび不安で…。

 

これが活躍することがないように、祈るばかりです…。
合掌。

2021.02.23

手巻きでばね製作

 

先日は初めて手巻きでばねを巻きました!
弊社にも手巻きのばね巻き機がありまして、今回それを初めて使用致しました。
巻く仕組み自体はすごくシンプルで、要はハンドルを回して材料を芯金に巻き付けていくのですが、
座巻き部分の初張力が足りなくて径が大きくなったり、
ピッチが等間隔にできなかったりと、
いろいろと失敗しながら巻きました。
SUS304で巻いたのですが、テンパーしても思ったよりサイズが変わらなかったりして、
やっぱりバネを巻くのは難しいなぁと改めて思いました!

 

今回巻いたばねはこちら!

 

 

この座巻き部分をツールで切ったりもしていたのですが、
それも地味ながら難しくてめちゃくちゃ時間がかかっちゃいました…。
でも手巻きも上手くできると面白くて、楽しかったです!
もしまた機会があれば、もっと上手く作りたいなぁと思います!

2021.02.18

地震対策しっかりと!

先日は地震がありましたが、みなさん被害はございませんでしたか。
弊社は関西ですので被害はなかったのですが、久々に大きな地震で、ニュースで見た時は大変驚きました。
被災された方々が早く日常生活に戻れるよう、お祈り致しております。

今回このようなことがあって初めて気が付いたのですが、私は地震対策を全くしていませんでした。
非常用の持ち出し袋なんて用意してないし、引越しをしたので避難所も知らず…。
これを機に、きちんと準備しようと思います。
家に、カラーボックスに耐震シートを挟んで積んでいるだけの危険な場所があったりするんですよね…。

↑このカラーボックスの上部を押さえないと転倒の危険がありそうです

こういう時に役立つ「つっぱり棒」、実はこれにもばねが使われています。
パイプの内部に圧縮ばねが入っていて、このばねが圧縮して壁面に反発し、その力で固定しています。
つっぱり棒にはばね式以外にもジャッキ式があるのですが(1枚目の写真はジャッキ式です)、タイプによって取り付け方が違うので要注意です!
バネ式は取り付ける場所より少し長めに長さを調節してから、内部のばねを推し縮めるように取り付けるのが正しい方法になっています。
私は家に10本つっぱり棒を使っているのですが、この取り付け方の違いは最近知りました!
やはり説明書はしっかりと読まなければいけませんね…。
今取り付けている突っ張り棒はもれなく収納用なので、また耐震に使えるものを購入しようと思います!

↑傘置きに使っている突っ張り棒。今のところこういう使い方しかしていません。改めないと…

いざという時に慌てないよう、しっかり準備しておきたいですね。

2021.02.08

大神神社お参り

 1月13日に初めての大神神社初詣でした。

コロナウイルス感染の早期終息、
日本とメキシコの会社の繁栄及び皆さんの健康をお祈りしてきました。
大神神社は日本最古の神社の1つ。 
大和の国一の宮、三輪明神として親しまれています。 
祭神は大物主大神。 
蛇神であり、国造り・医療・酒造・方除等、人間の生活全般の守護神です。
三輪山を御神体とするため、本殿はなく拝殿の奥にある三ツ鳥居を通して三輪山を拝む、古代の信仰形態を現在に伝えています。 
拝殿・三ツ鳥居は重要文化財であり、三つ鳥居は明神鳥居3つを1つに組み合わせた特異な形式のものです。

2021.02.03

前スタビライザーリンクとブッシュの交換 DIY

こんにちは、営業部のT山です。

しつこいですがお付き合いくださいませ、今回も愛機の整備です、細かい振動と小さな音鳴りがありましたのでスタビライザーリンクとブッシュを交換してみようかと。
スタビライザーとは、左右のサスペンションを『線細工ばね』でつないでロールを抑え込み車の姿勢を安定させる部品です。
サスアームとスタビライザーをつないでいるこの部品が、スタビライザーリンクです、社外品ですね。
純正のスタビライザーリンクを用意します、ワッシャー、ナットの取り付け方を良く確認します。
リンクを挿入し、スタビライザー側を規定トルク45N・mでナットを締め付けます。
サスアーム側も規定トルク45N・mで確実にナットを締付け、取付け完了です。
スタビライザーを固定している左右のブラケットは外し、ブッシュを抜き取ります。
外したブッシュと新品ブッシュの比較です、形状に違いがあり何らかの改善が成されています。
音鳴り防止のため、特殊グリースをたっぷり塗り付けます。
あとは元通りに組み込んでいきます、こちらは左側になります、余分なグリースは拭取ります。
こちらは右側、左側と同様にグリースをたっぷりと塗り付けます。
最後に部品が確実に取付けられているかを念入りに確認し、ホイールを装着して完成です。
ジャッキアップし、ジャッキスタンドをかけ車の下に安全に潜ることが出来れば、そんなに難しい部品交換整備ではありません。時間に余裕のある方は一度、使用者整備というのをやってみるのも良いと思います。この整備を実施することで「ギュッ、ギュッ」と小さな音鳴りが収まった様な気がします。まあ、プラシーボ効果かもしれないですが満足です。
200,000kmを目指して走ってくれるよう、負担かけずに大事に乗りますね。

2021.01.28

初めてのばね

 こんにちは、N邑です。


最近とても寒いですね。
通勤で少し歩いたりするのですが、霜がついていたり、マンホールに氷がはっていたり…。
あと、いつの間にか左足の指が全てしもやけになっていたりしました。
全指が真っ赤だったので気付いた時には笑っちゃったんですが、時々痒くなるので今後は気をつけたいですね。
みなさんも体調に気を付けてお過ごしください。

さて、ちょっと前のこととなりますが、入社したての頃に1度、ばねを作らせていただきました。 
リン青銅で自由長4mmくらいの小さなばねです。
なんと、これを作るのにセット2日かかかりました!
絶対商品にはなりませんね。
しかもかなりお膳立てしていただいたにも関わらず、材料を圧迫しすぎたり、カットができなかったり、ピッチが出来なかったり、座巻までカットしてしまったり…。
1個作るのに、一通りのミスを経験したと思います。
それまで工場ではセットしているところをちゃんと見ていた訳ではなかったので、とても勉強になりました!
生産部の方達はこれを毎日していらっしゃるので、本当にすごいなと思います。
しかも工場の機械はもっと複雑なので、私だったら一生かかっても巻けませんね、自信があります。
ですが、初めて作ったばねはやっぱり何か愛着があるので、これだけペンケースに入れています。
お守りみたいなものなので、紛失しないようにしたいです。

2021.01.16

初詣

 通年初詣は1月3日頃の昼から石切神社に行きお参りをするまで30分以上列に並んでいました。

しかしコロナ過の今年は近くの神社に1月1日の朝早く行きました。

神社からの帰り、信号待ちで歩道橋を見ると数人が東の空を見上げていました。
初日の出が丁度見える時間帯7時10分頃でしたので急いで歩道橋に行き7時16分に
綺麗な初日の出を見る事が出来ました。
今年は厄年なので同じ神社に1月中にお祓いに行きたいと思います。

2021.01.16

ユーザー車検のススメ

こんにちは、営業部のT山です。

お久しぶりにやって来ました、ユーザー車検です。
今年で13年目の車体を購入して2年が過ぎ、消耗部品の交換・整備を日々繰り返し、陸運支局で検査を受けるわけとなります。
24ヶ月点検項目に従い、順々作業を続けます、肝はブレーキ整備ですね。
整備を進めている間に、陸運支局へネット予約情報を調べて都合の良い日を選択します。
 
大阪府寝屋川市にあるテストセンターに「予備検査」をお願いして整備の出来映えを見てもらいます。
 
今回は光軸以外に何も問題無く、あっという間に予備検査が終了しました。
テストセンターで及第点を頂き、同じ寝屋川市にある陸運支局の事務室で書類を購入、それを記入し、重量税、自賠責保険、検査手数料を支払い、整理券を受け取ります。
 
朝イチに来ましたが、4番目でした。
いよいよ検査を受けるためレーン並びますが、プロのお邪魔をしない様に一番端に並びます。
結構な台数が並んでいます、20分くらいは待つ感じです。
 
 
やっと、検査ラインに入り検査開始、電光掲示板を確認しながら進みます。
ここで慌てることは無く、担当の検査官も結構、優しく教えてくれます。
 
最後はヘッドライト検査、光軸と照度を測ります。
目の前の機械が自動で検査する仕組みになっていました、これは早いです。
 
無事に合格頂きました、これで検査は終了になります。
 
最後に自動車検査票に検査合格・適合印を頂いて、晴れて公道2年間走行可能となりました。
愛機もこれで13年目を過ぎ、次回は15年7回目の車検となります、安全運転で大事に走ります。
車好きなら一度、やってみてはいかがでしょうか、結構簡単です。

2020.12.17

身近なところに、ばねが沢山!

はじめまして。

新しく営業部に入りましたN邑です。

はじめてブログを書かせていただきます。
はじめに少し自己紹介を。
私はもともと販売業をしていました。
ばね業界とは今までご縁がなく、只今絶賛勉強中です!
初めは驚きの連続で、本当にばねのことを何も知らないんだな…と思いました。
今もまだ分からないことがたくさんありますが、頑張っていこうと思います!
さて、はじめてのブログは何を書こうかな~と考えたのですが、
身近にあるばねを探すためにお家でばね探検をすることにしました!
分解しなくても見えるばねを紹介していきますね。
まずはこれ!
 
100均で売っている3色ボールペン。
ノック式ボールペンは芯のところに必ずばねが入っていますね。
これはボールペンを一回押したら出てきて、もう一度押すと引っ込む機構の一部だそうです。
芯を引っ込める方向に力をかけているようですね。
次はこちら。
 
穴あけパンチですね。これも100均で購入しました。
見えにくいですが、穴を開ける部分に圧縮コイルばねが入っています。
圧縮コイルばねが使われているものは他にもいくつかありました。
 
写真はオーブントースターですね。
他に、クリップなんかにもついていました。
やっぱり圧縮コイルばねはいろいろなものに使われていますね!
そして初めて知って驚いたバネがこちら。
 
100均で買った時計の電池ソケット。
これ、ばねなんですね…。
今までよく分からない金属板がぴろーんと出ているなと思っていたんですが、
電池ばねと聞いて驚きました。
ばねと言うとやっぱりコイルばねをイメージしてしまうので、こういう形でもばねなんだな、とびっくりでした。
 
リモコンについてるのももちろん電池ばね。
そして、私の家にあったばねで一番大きいのはこちらでした。
 
100均で買った、スマホを固定するクリップです。
大きい捻りばねがついていますね。
これかなり強力で、クリップで挟んだままスマホをいじってもびくともしません。
とても使い勝手がよくて重宝してます。
改めて探してみると、見える範囲だけでもかなり見つけることができました!
他にも炊飯器や電子レンジにも入っているはず…。
いろんなばねに生活を支えられているんだなぁ。
どこにどういうふうに使われているか、考えてものを見てみるのも楽しいですね!
今度から意識してみたいなぁと思います。
あと、今回100均に生活を支えられていることもよく分かりました。
いろいろなものに感謝ですね!

2020.12.16

前ブレーキキャリパー、シール交換オーバーホール、DIY

こんにちは、営業部のT山です。

またまた、しつこく、愛機のお話し、今度は以前から気になっていたブレーキキャリパーのダストブーツ破れを交換のため、オーバーホールしてみようかと。

涼しくなったこの季節に取り掛かりました。

こんな感じで、ダストブーツが破れています、錆や動作不具合の原因になります。

自転車用空気入れを気合でポンピングさせ油圧ラインから空気を入れて、ピストンを押し出します。

 

バラした部品を綺麗に洗浄します、パッド押さえ「板ばね」の上下間違えないように。

 

パッド位置決め「板ばね」は、変形しやすいので注意が必要です。

 

キャリパーからピストンを外し、シールをシリンダーに傷をつけない様に取り除きます。

外したピストンにグリスを塗布して薄く、伸ばします。

 

スライドピン、ロックピンにもグリスをたっぷり塗布します。

あとは元通りに組み込んでいきます、パッドの「板ばね」がたわんでいるのが見えます。

最後にブレーキフルードを交換、エア抜きしてブレーキ整備は完了です。

お役御免の、古いシールになります。

最後に外した部品が確実に取付けられているかを念入りに確認し、ホイールを装着して完成です。

ブレーキの分解整備は本来、資格を持った整備士しか出来ない内容になります。自家用として持ち主が整備するのは法的に問題ありません。が、高度な技術を必要としますのでおすすめ出来る整備ではないですね。ただ、この整備でブレーキの踏みしろ幅が大きくなり、よりスゥーと車を制動することが出来る様になりました。

200,000kmを目指して走ってくれるよう、負担かけずに大事に乗りますね。

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